腕や足は基本で脇は夏場になると見える機会が増える為、仮に除毛をしたとしても特に抵抗感はないでしょう。
が、それが陰部となりますと話は別です。いわゆる「VIO」「ケツ毛」「アンダーヘア」「チン毛」と呼ばれる箇所であり、「ケツ毛」はともかく「アンダーヘア」は長年付き合ってきた存在で、子供に戻るみたいで非常に勇気がいる箇所です。では勇気を出し実際に使うとどうなるかを調べてみました。
結論から言うと絶対に止めましょう。
除毛クリームで脱毛出来る箇所
除毛クリームは使用推奨される箇所が予め決まっております。勿論商品により多少異なりますが、基本的には肌が薄い箇所やクリームが体内に入り込む恐れがある箇所、顔面での使用は禁止されています。
「腕」「胸」「足」「手」に使う
ほぼ全商品で使用が推奨されている箇所で、最も効果が発揮しやすい箇所でもあります。日常的に目立つ箇所であり、個人差がありますが毛が生えるスピードも遅めなので心地よさが長期間続くというメリットも存在します。
「ヒゲ」に使う
ヒゲの脱毛はメーカーの推奨されていない箇所となり、口周りは特に皮膚が薄く敏感です。鼻から近い事もあり、除毛クリームの匂いが伝わりやすく除毛後も腫れや赤みを帯びる可能性があり、最悪肌荒れが酷い事になる可能性もあります。そもそもヒゲは伸びるのが早いので綺麗に除毛出来たとしても効果を実感出来る期間は短いでしょう。
陰部で使用するとどうなる?
では実際に陰部に使用するとどうなるのでしょうか?メリットにはあまり期待出来ませんので、使用は控えた方が良いでしょう。
そもそも綺麗に脱毛出来ない
へそ下からアンダーヘア(ギャランドゥ)まではクリームも塗りやすいので可能性を感じますが、それより下「性器」「玉裏」「股間」などは視認性にも欠け、クリームも極端に塗りにくく垂れやすくなりますので、脱毛の効果は期待出来ません。
性器から体内への混入
アンダーヘアの除毛を考えると性器周りを外す事は出来ません。体内に混入する可能性がある箇所は「へそ」「性器」「股間」の3箇所で厄介な事にそれぞれの周辺にムダ毛が生えやすく、内2箇所は視認性もかなり悪くなっています。その為、尚更体内への混入の可能性が増え酷いときは健康被害に及ぶ可能性があります。
腫れや痛みの誘発
では「性器」「股間」に除毛クリームが入り込むとどうなるのか、まずは肌荒れです。赤みが出てヒリヒリする状態が続きます。これは腕や足など皮膚が厚い箇所でも発生する事がありますので、デリケートゾーンでは比では無いほどの違和感と痛みを感じるかと思われます。特に腫れによって排尿や排便に支障が出る可能性も大いに考えられます。
絶対に止めましょう!除毛クリームの陰部使用
以上の事から、陰部への除毛クリームの使用は絶対にオススメ出来ません。もし行うのでしたら完全に自己責任で陰部を最低限何かで覆うなどの工夫が必要で、それでもかぶれやかゆみが発生する事がありますので対応策を必ず考えて置きましょう。特に玉裏や肛門あたりがかぶれ、掻きむしると変な病気と勘違いされて最悪の状況になる可能性がありますので、十分に注意して下さい。綺麗に安全を求めるのでしたら脱毛サロンや脱毛クリニックを利用しましょう。
陰部の脱毛は爽快感が凄い!
クリームでの除毛はオススメ出来ませんが、脱毛サロンやクリニックで陰部の脱毛に成功するとやった人しか分からない開放感と爽快感があるそうです。
パイパンにするという事は、常に第三の足に意識を向けるということや。常に意識を持つことで愛着が生まれ、より自身の男の部分を感じるんや。そんな分けで年始初めの剃毛を完了しました。パイパンはいいぞー開放感がいい。
— がちゃぴん (@xxgatchapinxx) 2018年1月4日
僕は男だけど一度だけパイパンにした事があります、何が良かったかって自分の息子がいつもより一回り大きく見えるし何よりも開放感やが股間から溢れ出る事、ただよくなかった事は生え始めがチクチクするしやっぱりジャングルのような””自然”の力は強くて断念しましたね、今じゃ立派に生い茂っていま
— チュロメ (@uramon_mon) 2015年9月25日
@Alex_worick いや、男でもパイパンはよいものですぜ!風呂上りの開放感とか、得も言われぬものがあるでしょう!広めるのです!
— ナルパジン (@narupajin) 2013年10月6日
当然の如く部屋に落ちてたりするアンダーヘアが無くなり性器が大きく見え、不意に巻き込まれる事件も発生しなるという大きなメリットが存在します。ただ欠点としていずれはまた生えてくる事とパートナーの許可を得ていた方が良いという事です。