男性のコンプレックスの一つでもある包茎は様々なクリニックにて治療が可能で、特に珍しくもないオーソドックスな手術となっていますが、問題は手術後であり、亀頭の状態に問題が生じている可能性があります。
包茎と亀頭のサイズの関連性
包茎治療も身近な物となり、手術を受ける男性も増えてきましたが、包茎の期間が長いと男性器に影響が出る場合があります。
包茎は亀頭の成長を妨げる
包茎、特に真性包茎の場合は亀頭が皮を被っていますので亀頭の成長が妨げられ、先細りになる可能性があります。仮性包茎の場合は亀頭がある程度露出していますので危険性は低いです。
包茎手術後でも亀頭の成長は微妙
包茎手術をする方は大抵の場合成人後が多く成長期を過ぎた後となりますので、手術を受けた後のペニスの成長はあまり望めません。包茎治療が早ければ早いほど亀頭の成長も見込めますが、成人以降の場合は先細りのままで過ごす事になる可能性があります。
包茎は短小の可能性が高い
以上の事から包茎は短小となる可能性が高く、亀頭が常に覆われている事から成長を妨げ結果先細りとなり包茎治療後に残念な状況で周囲に晒される可能性があります。
亀頭サイズが小さい事で起こるデメリット
ペニスのサイズには大小の差によりそれぞれメリットとデメリットが存在しますが、特に小さい場合はデメリットが目立ちますので注意が必要です。
- コンドームが抜けやすい
- バカにされる
- 女性を満足させれない
- 公共浴場に行きづらい
- 裸になるのに抵抗がある
亀頭が小さくてコンドームが抜ける
先細りにより亀頭のみが小さい場合はコンドームの装着に問題が出る可能性があり、うまく装着出来なかったり、行為中に外れてしまう危険性も高まります。基本的にコンドームは亀頭が隆起している事が前提ですので、ブカブカ状態になりやすいです。
女性に馬鹿にされやすい
全ての女性がそうとは限りませんが、意外と女性は男性のペニスの大きさを見ています。特に比較する事が多く元カノと比べる事が良くあり、小さいとそれだけで不満に感じたり、周囲へと不満を漏らしたりします。
セックスに満足出来ない
男女共に共通して言える事ですがセックスに満足が出来てません。単純にお互いに接触する面が少ないので感度が低下し満足出来るレベルまで保つ事が難しいです。中でも女性は特に不満を得る事が多くなっています。
亀頭を増大させる方法
包茎やその他事情により先細り状態であるペニスは特定の方法により亀頭を増大化させる事が可能です。自然に増大させる事が難しい以上は手術が最も相応しい方法かもしれません。
ヒアルロン酸で亀頭の増大
ヒアルロン酸と呼ばれる特殊な物質(体内に存在)を亀頭に注入する事で亀頭を増大させる事が可能です。即効性が高く、簡単に素早く注入可能ではありますが、持続性に難があり数年後には体内に吸収されてしまいます。
脂肪の一部を亀頭に注入
身体の別の箇所から採取した自身の脂肪を亀頭に注入して増大をさせる手法です。自分の脂肪を使用する事がアレルギーの発生を抑え、増大した亀頭は基本的にそのまま戻る事はありません。現在の大きさと比較し、30~40%増大すると言われています。
手術以外の亀頭増大方法
先細りや包茎治療後の亀頭は何とかして大きくしたいと思いますが、現在の所、費用を掛けずに亀頭を大きくする方法は確立されていませんので、家庭で出来る方法などは存在せず、自力ではの治療は難しくなっています。
亀頭増大術の効果
亀頭が小さければ大きくすれば良い。ただそれだけの事ではありますが、亀頭増大術はメリットだけではありません。大事なペニスであるだけに慎重に事を進める必要があります。
亀頭増大術のメリット
- ◆日帰りで20~30分で完了
- ◆感度の低下無し
- ◆30~40%増大
- ◆追加増大可能
- ◆半永久的効果
亀頭増大術の最大のメリットはわずか数十分で手術が完了し、即効性を得られる事です。増大するまで期間を要する事がなく、ダウンタイム終了後から新しい亀頭の状態を試す事が可能です。
日帰りでバレない
手術に入院は一切必要なく日帰りでOKなので、誰にもバレる事なく手術が可能です。手術時間も短く術後に問題がなければ通院をする必要性も無いです。
感度の低下無し
亀頭は敏感な箇所であり、増大をした場合は感度が薄れそうに思えますが、感度が減少する事はありません。ただ、人によっては増大した亀頭に慣れるまで違和感を感じる事も考えられます。
増大する効果が非常に長い
術法により異なりますが、脂肪を注入した場合は効果が半永久的となり、ヒアルロン酸の注入は約1年ほどの効果となります。どちらが良いかは予算や増大したい期間にて決めると良いでしょう。永久の希望なら間違いなく脂肪注入です。
包茎の緩和にもなる
亀頭が細い状態で仮性包茎の方は亀頭増大をする事で、亀頭に包皮が引っ掛かり包茎が緩和される場合があります。治療ではありませんが一石二鳥の効果が得られる場合もあります。
亀頭増大の注意点
亀頭増大の注意点としてダウンタイムを過ごす必要があります。ダウンタイムは術後大人しく過ごす期間であり、行動や性行為に制限が設けられます。
- ◆性行為は1ヶ月後から(ヒアルロン酸は1週間後)
- ◆シャワーは翌日からOK(入浴は1週間後)
- ◆自慰行為も禁止
- ◆激しい運動は不可
- ◆腫れ、痛みがある場合は即相談
セックスは暫く禁止
パートナーに内緒で手術も可能ではありますが、ダウンタイム中は性行為が禁止となりますので、バレる可能性が高くなります。傷が開いたり、雑菌の混入等が考えられますので完全に傷が癒えるまでは我慢が必要です。
シャワーも注意が必要
基本的に患部を濡らさないように注意が必要です。シャワーでもビニールで保護するなどの対策も必要で、傷が塞がる前に濡れると化膿する原因ともなりかねません。入浴解禁後もペニスの状況には常に気をつけましょう。
ペニスの状態には常に気をつける
手術をしている以上は万が一の自体も考える必要があります。ペニスの腫れや、化膿、痛みなどが発生する可能性はゼロではありませんので、もし異常を感じた場合は速やかに医師に相談をしましょう。やせ我慢し手遅れの状態になると最悪の可能性が出てきます。