セクシー画像・動画で儲ける女の子たちのメリット・デメリットとは?

2023/01/06

幸せおじさん2023/01/06個人でセクシーな画像やエッチな動画をネットで販売する人が増えてきました。ツイッターやインスタグラムなど「SNS」が盛り上がり、だれもが簡単に情報発信できるようになりました。いわゆる承認欲求を満たすたけではなく、実利を求めて“体当たり”で挑む方もいるようで…。

たとえば海外に拠点を置くアダルト動画サイトで“プレー”を配信したカップルが月に100万円以上の収入を得たり、国内のクリエイター支援サイトでグラビア画像を販売して、1000万円以上稼ぐ人もいます。

YouTubeでモザイク有りのエッチ動画をアップしておいて、そこからモザイクなしのサイトへ誘導して、稼ぐ人もいるようです。どこまでが合法なのか、摘発の線引きも複雑になっているようです。

いずれにせよ、ひと昔前なら、事務所に所属して、大手配信サイトまで告知を広げなければマネタイズできなかったことが、個人の立場でできちゃうわけです。時代は変わりましたよね。

フリーランスで、たった1人で配信しながら認知度を広げるのは大変そうですが、もともとファンが付いている方なら、そこから広げられます。得られた収入を自分が“全取り”できます。

嫌な仕事は引き受けなくてもよいため、かつてセクシー系のプロダクションに所属していた女優さんが独立するケースが増えています。

一方で、“自分”という商材を使って、ファンに課金することは、「まるで“私に貢げ”と言っているようで、気乗りしない」という意見もあります。見え方として直接お金が支払われているような形ですから、わからなくもないですね。

まだ始まったばかりのビジネスなのでネット上では試行錯誤が続いています。常に表に顔をさらすリスクと、ストレートに営業がかけられるメリットを天秤にかけながら「自ら選んで仕事ができる」ことに、やりがいを持つ人は増えそうです。個人発信でのセクシー系ビジネス、どうなるか興味深いと思います。

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この記事のライター

工藤 まおり

工藤 まおり

フリーランスライター。津田塾大学数学科卒。大手人材会社を経て、セクシュアルウェルネスメーカー、TENGAの広報に転職。女性向けセルフプレジャー・アイテムブランドirohaのPRなどに携わった後、この春フリーランスに。PR業務、恋愛・性・キャリアに関するコラムを執筆。


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