「女の子はピンク」の決めつけ嫌い遠ざけていたが…

2021/03/08

幸せおじさん2021年3月8日 (1)

私は暗い色が大好きで、気がつけばいつもダークな感じの服ばかり買ってしまいます。先日、冬用として2つ購入したセーターのどちらも深い緑色で、自分でもあきれてしまいました。無意識に好きな色ばかり集めてしまいますよね。最近、パーソナルカラー診断や骨格診断が流行っています。ご存じでしょうか。


パーソナルカラー診断は、肌や目の色から、似合う色を診断します。自分に似合う色を知ることで、どの色の服・メイク・ヘアカラーが“映える”かが分かるのです。骨格診断は、身体の「質感」と「ラインの特徴」から自分の体形を最もキレイに見せてくれるファッションを導き出します。

日頃、無意識に暗い色ばかり買ってしまう私の場合、本当はどんな色が似合うのか? 友人と一緒に、パーソナルカラー診断に行ってきました。

パーソナルカラー診断は、主に、「相・彩度・明度」を軸に「春・夏・秋・冬」の4つのタイプに分類されます。簡単に説明すると、春は明るい鮮やかな色、夏は淡くエレガントな色、秋は深みのあるダークカラーやマット、冬は原色に近い深い色が似合うといわれています。

私がいつも買っている色だと「冬」。化粧品メーカーが行っているAI診断でも「冬」タイプと診断が出たので、同じ結果が出ると思っていました。しかし、診断結果は「春」タイプ。淡いピンクや鮮やかな黄色など、濁りのない色が似合うとご指摘いただきました。

思えば小さい頃から「あなたはピンクが似合うのだから」と母親によく淡いピンク色を勧められていたのですが、勧められれば勧められるほど、その色に魅力を感じなくなり、反動で気づけば暗い色ばかりになっていました。ピンクって、「女の子はピンク」と押しつけられることが多くなるので好き嫌いが分かれるんですよね。

改めて似合う色を意識して身につけて見ると、顔色が明るく見え、褒められることが増えたように感じました。ぜひご自分に似合う色を探してみてくださいね。

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この記事のライター

工藤 まおり

工藤 まおり

フリーランスライター。津田塾大学数学科卒。大手人材会社を経て、セクシュアルウェルネスメーカー、TENGAの広報に転職。女性向けセルフプレジャー・アイテムブランドirohaのPRなどに携わった後、この春フリーランスに。PR業務、恋愛・性・キャリアに関するコラムを執筆。


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